野生フキの苗
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野生のフキの苗です。河川敷の過酷な環境で自生していたフキですから生命力は強いです。背丈が30~60㎝程度に育ち、少し赤みがかった茎になるのが特徴です。フキノトウも大きく育っていましたから、上手に育てると大きいフキノトウを収穫する楽しみも増えます。
【栽培方法】
丈夫で寒さにも強いので、一度植え付ければ毎年芽を出し増えます。
株間25~30cm、覆土5cmで植え付けます。一般的にフキは半日陰で湿り気のある場所を好むので、お庭の片隅や家の北側や家と塀の間などに植えるのがよいでしょう。ただし、このフキが育っていたところは日差しを遮るものがない河川敷ですから、あまり神経質にならなくてもよいと思います。
通常、植え付けた1年目は株の養成に努め、2年目から収穫をします。
フキは茗荷(みょうが)との混植がお勧めです。フキの大きな葉が茗荷の株間の雑草の生育を抑え、またお互いに競い合って育ちが良くなります。
根が詰まってきたら、春か秋に地下茎を3~4節切り取り、新たな場所やプランターに植え込みます。
【利用方法】
春先に出るフキノトウは花が開かないうちに摘み取り、フキノトウ味噌、天ぷら、汁の実、煮物などに利用します。
フキノトウが終わるころに徐々に成長してくる小さな葉っぱも天ぷらにすると美味しいです。また、塩漬けした若い葉でおにぎりを包んで食べるのもよいでしょう。
十分に育った葉柄は根元から切り取り、たっぷりの熱湯で茹で、やわらかくなったら冷水にとってしばらく水にさらし、皮をむきます。煮物、フキご飯、佃煮などにご利用ください。
【※第四種郵便で発送しますので、発送から到着まで4〜5日かかります】
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