【食べてもおいしい】姫くるみの種50個
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北海道から九州まで広く自生しているクルミに「鬼くるみ」と「姫くるみ」があります。姫くるみは、鬼くるみに比べ数が少ないので貴重な品種です。
姫くるみは鬼くるみと比べ殻が滑らかで薄く割れやすくなっています。割ると断面がハートの形をしているところから名前に「姫」がつけられたと言われています。
姫くるみの味は濃厚でフルーティーです。味は鬼くるみの方が美味だと言う人がいますが、鬼くるみは殻が硬い、中身が取り出しにくいという弱点があります。姫くるみは、鬼くるみよりも簡単に殻を割ることができ、中身を取り出しやすいのがいいです。
また、クルミには「オメガ3系脂肪酸」という血液中のLDLコレステロールを上げず中性脂肪を下げる作用を持つ成分が含まれていて、近年、美容に健康にと大変注目されています。
【姫くるみの栽培方法】
【芽出し】
①タッパーなどに湿らせたミズゴケや砂で姫くるみを覆い、冷蔵庫に最低2カ月入れてください。(クルミの低温要求は一般的に7.2℃以下の温度に1,500時間程度遭遇させなければ休眠打破できないと言われています。)
②桜(ソメイヨシノ)が満開になる頃、植えつけ1週間前に冷蔵庫から取り出し、発芽を促進するために姫くるみを水に丸1日浸けましょう。
③姫くるみを鉢やプランターの土に埋めましょう。クルミは発芽時には嫌光性の性質があり、覆土が少ないと発芽しません。少なくとも3~5cmの土を被せておきましょう。
④発芽するまでは鉢やプランターの上に光を遮る布や板を乗せておきましょう。そして、土の表面が乾いたらたっぷり水やりをしてください。
⑤気温にもよりますが、発芽に1~4ヶ月かかります。(その年に発芽しなくても翌年に発芽する場合があります。諦めないで!)発芽したら、遮光していた布や板を取り除き、日光に当てて育てましょう。
⑥30~40cmの高さになってから地面に定植してください。(それまでに鉢やプランターを直接地面に置いておくと、根っこが鉢やプランターを突き抜けて地面に潜り込むので、受け皿などの上に置くようにしましょう。)
【定植】
定植させる際には根を傷つけないように気をつけましょう。姫くるみは日光が大好きです。痩せた土でも育ちますが、念のため腐葉土を混ぜ込んでおいた方が良いでしょう。
【水やり】
晴れの日が続く場合には時々水やりをしましょう。特に、真夏は水切れには注意してください。
【受粉】
1本で雄花と雌花を咲かせ、受粉し結実させますが、収穫量は少ないでしょう。(雄花と雌花の開花に時差があるため。)
収穫量を増やすには2種以上の品種を植えたほうがよいと言われています。
【食べ方】
生でも炒っても美味しいです。くるみご飯がお勧め。
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※総重量が1kg未満の場合は「第四種郵便」で発送いたします。この場合、到着まで通常3〜4日かかります。総重量が1kg以上の場合は1〜3日で到着する「ゆうパック」で発送いたします。
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