【6月~9月種まき】野生ダイコン「ハマダイコン」のタネ(30~40株分)
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ダッシュ島でも栽培中!?
辛い大根おろしが好きな人にお勧めです!
野生種のハマダイコンの種です。基本的に普通の大根と同じように育てれば大丈夫です。
栽培難易度★★☆☆☆
ハマダイコンはやせた土地でもよく育つ丈夫な野菜です。ダイコンには連作障害がないと言われていますが、自然界を見てみると2~3年続けて生えている場所には育ちにくい傾向があるので毎年栽培する場所を変えることをお勧めします。
ハマダイコンに含まれる栄養価は、根にはビタミンC、カリウム、カルシウム、食物繊維などです。大根おろしにした時の辛さには本当にビックリさせられます。煮物には向かないと思っていましたが、短冊切りをするなどの工夫をすることにより美味しく食べられることが分かりました。また、漬物、切り干し大根にも向いています。
ポットからの植え替えも出来ますが、できるだけ自然の中で育つようにするため畑に直に種を蒔いて育てるほうがよいでしょう。普通のダイコンは、秋まきと春まきが出来ますが、ハマダイコンは種の入った鞘が乾燥して地面に落ちる6月中旬から9月上旬に種まきするのが良いと思います。
【ハマダイコンの特性と上手な育て方のコツ】
・ハマダイコンの生育適温は生育温度は17~20℃、生育初期は0℃~35℃までと低温には強いです。
・ハマダイコンは直根性の野菜で移植を嫌います。種は直接畑に蒔いて育てましょう。
・ハマダイコンはプランターや鉢でも栽培することができます。
・根が地中深くまで成長するので、通気性と排水性、保水性に優れた用土で育てると大きく上手に育ちます。
【種蒔きの仕方】
ハマダイコンは移植を嫌うので畑に直接種を蒔いてやります。間隔は30㎝程度空けましょう。
乾燥した豆鞘のくびれの部分を折り分け、間隔を広めに点蒔きすると、後々の間引きが楽になります。
種を植えた後は用土をかぶせてやりますが、覆土は1㎝程度にして軽く手で押さえてやりましょう。軽く抑えることでハマダイコンの種が水やりで流れ出るのを防ぐことが出来ます。
【水やり】
種を蒔いた後はたっぷりと水やりをしましょう。あまり激しく水やりをすると種が表面に流れ出てしまいますのでハス口を上向きにしてそっと水やりをしてあげましょう。発芽するまでの期間はこまめに水やりを行い、芽が出るまでは表面を乾かさないようにするのが無難です。とはいえ、野生のダイコンですから強いです。放置していても逞しく育ちます(笑)
【間引き】
ハマダイコンの間引き方(1回目)種植えから7~14日ほど経てば発芽します。コルク状の鞘で覆われているため普通のダイコンの種よりも少し発芽に時間がかかるかもしれません。点蒔きなので1か所に集中して生えることは少ないですが、もし集中して生えているようでしたら生育の良さそうなものを残し間引きます。根元を押さえるようにして残すダイコンの根を傷つけないように注意しましょう。間引いたものはサラダにして食べるとか、違う場所に植え直してみるとか、せっかくの生命を無駄にしないようにしましょう。
【施肥について】
肥料がなくても育ちます。でも、大きく育てたい場合は、元肥と追肥を適当にしてみてください。
【収穫について】
年明けの1月からトウ立ちするまでの3月に収穫します。ハマダイコンの食べ方についてクックパッドにあげている人が非常に少ないです。できれば、レシピの開発に勤しんでください。そして、これぞと思う食べ方を多くの方に教えてあげてください。
また、すべて収穫するのではなく、何株か残しておいて「花芽(ハマダイコンの菜の花)」や「マメさや」を食べてみましょう。翌年のために自家採取もしてみましょう。
【※第四種郵便で発送しますので、発送から到着まで4〜5日かかります】
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